【鹿児島実業 2016】 結果にコミットした小ネタ盛りだくさん (明るい安村,ライザップ,ウルトラセブン,五郎丸など)

3分の演技時間のために青春の3年間をかける鹿児島実業高校 男子新体操部。
たとえ点数が出なかったとしても、「観客の笑顔が見れたら全て良し」
そんな愛すべき馬鹿野郎達によって汗と涙と魂を燃やして繰り広げられる全身全霊の悪ふざけ、ぜひ活目して御覧ください。

鹿児島実業が今のようなスタイルの新体操をするようになったのは、10年以上前の話。

最初は物珍しさと面白さで注目を集めたが、その実力には疑問の声がささやかれていた。

しかし、さまざまなバッシングを乗り越えて彼等は自分たちのスタイルを貫き通そうとした。

やがて、少しずつ彼等の行う「面白い新体操」はブランド化され、彼らのような新体操を行いたいと、名門ジュニアチームにいた選手すらも鹿児島実業の門をたたくようになった。

気づけば数年前までは団体演技を行うための6人すら集まらなかった鹿児島実業は3チームを作れるまでの大所帯の部活となり、その人数から生まれるレギュラー争いによって、チームの実力は飛躍的に上昇した。

それこそ、全員が普通の新体操を行えば熾烈な上位争いに食い込むほどの実力をつけてもなお、彼等は自分たちの新体操「みている人を笑顔にする新体操」を辞める事はなかった。

見方によっては彼等がふざけているように感じる人もいるかもしれません。

ふざけてるんです、誰よりも真剣に、熱くふざけてるんです。

きっとこれからも彼等は この新体操を続けていくでしょう。

青春時代の3年間を、たった3分のネタのために燃やし尽くす彼等を応援してあげてください。

メディアの方々へ。

昨今、鹿児島実業や青森大学といった男子新体操チームの演技が多くのメディアに取り上げられていることはとても喜ばしい事と感じます。

男子新体操は多くの人に感動を与えるすばらしいスポーツである一方で、「マイナースポーツ」という肩書きは未だぬぐえません。

競技人口の少なさやや普及の観点から、2008年をもって国体からも除名されております。

メディアの注目を集める一方、競技そのものが抱える問題はひとつとして解決しておらず、このままでは男子新体操の存続は非常に厳しいです。

どうしても、見世物パンダのように終わってしまう取り上げられ方をしてしまうのですが、もしよろしければ男子新体操が抱える問題についても取り上げていただき、メディアの持つ大衆へ訴えかける力によって、何かしら男子新体操の存続、そして普及・発展のための機会やお知恵を拝借できればと思います。

彼らが3分間にかけた想いを無駄にしないためにも、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

———-追記

登美丘高校ダンス部の映像に感銘受けました。
いつか鹿実とのコラボを観てみたい!

■登美丘高校ダンス部

https://youtu.be/drLimjS0XOA